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請負社員も産休・育休の取得ってできますか?雇用形態別に解説!

請負社員も産休・育休の取得ってできますか?雇用形態別に解説!

2023.06.01

愛知県岡崎市で製造請負・人材派遣の会社を営むビージョブメイトの「BSG株式会社」です。

地域密着・岡崎市で「企業」と「お仕事をしたい方」とをマッチングさせて頂いております。こちらのブログでは愛知県岡崎市周辺のお仕事情報の発信だけじゃなく、お仕事を探している方にとって有益な情報をお届けしたいと思いスタートしました。


さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回のテーマはズバリ『請負社員も産休・育休の取得ってできますか?雇用形態別に解説!』ということでお伝えしていきたいと思います。


女性が仕事に従事する時、産休や育児休暇を取得できるのかは気になるところですよね。

請負社員として働いている場合は、「雇用形態によって取得の条件が違うの?」「産休・育休を取得するためにはどのような働き方をすべきなの?」

と疑問や不安に思われている人も多いかと思います。


そこで今回は請負社員の産休・育休について雇用形態別にご紹介します。

産休・育休は雇用形態に縛られない!

「正社員でないと産休・育休を取得できないのではないか?」「所定労働時間が20週や30週を超えないと産休・育休が認められないのではないか?」

と思われている人も多いかもしれません。

しかし実は、産休・育休は雇用形態に関係なく取得することができます。


□産休・育休の取得条件

産休は、次の3つの条件を満たすこと取得することができます。


  • 同じ会社に1年以上雇用されている
  • 子供が1歳の誕生日を迎えた後も呼応される見込みがある
  • 週の所定労働日数が3日以上


もし自分が産休・育休の対象になるのか不安という人は、雇用企業の上司や総務担当者に確認してみましょう。

出産にまつわる気になるお金

出産は保険が適応されないため、多額な費用が掛かります。

しかし日本の制度には、高額になる出産費用負担をカバーする一時金や、育児休業の働けない期間をサポートする手当金などが支給される制度が用意されています。


□出産育児一時金

妊娠4ヶ月以上で出産した場合は、加入の健康保険から子ども1人につき42万円の出産育児一時金が支給されます。

実際の出産が42万円未満だった場合は、出産にかかった費用が支給されます。


□出産手当金

出産時に働くことが出来ない期間の生活を保障するために、加入している保険から支払われる手当です。

出産手当金が支給されるのは、雇用保険に加入している場合のみです。

国民健康保険に加入している場合や被扶養者である場合、出産手当金は支給されません。


□育児休業給付金

育児休業給付金も育児休業期間中の働くことが出来ない期間の生活を保障するための給付金です。

雇用保険に加入している人に支給されます。

支給額は、下記の通り。


  • 育休開始から180日目まで(180日目を含む):休業開始時の賃金の67%
  • 育休開始181日目~子どもの1歳の誕生日まで:休業前の50%


万が一1歳6か月になっても子どもを預け入れられる保育園が見つからない場合は、最長2歳になるまで育児休業給付金の支給も延長されます。

請負社員も産休・育休の取得ってできますか?まとめ

請負社員も雇用形態問わず産休・育休を取得できます。

しかし「出産手当金」「育児休業給付金」は雇用保険に入っている労働者が対象です。


出産・育児には、様々な手当や手続きが関わります。

安心して出産・育児に臨むためにも、不明点や確認しておきたいことは、早めに会社の担当者に確認するようにしましょう。


今回は『請負社員も産休・育休の取得ってできますか?雇用形態別に解説!』について特集をさせて頂きました。

皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪


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