派遣のバックレは絶対NG!バックレた後に起こるトラブルとは?
2022.09.22
愛知県岡崎市で製造請負・人材派遣の会社を営むビージョブメイトの「BSG株式会社」です。地域密着・岡崎市で「企業」と「お仕事をしたい方」とをマッチングさせて頂いております。こちらのブログでは愛知県岡崎市周辺のお仕事情報の発信だけじゃなく、お仕事を探している方にとって有益な情報をお届けしたいと思いスタートしました。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『派遣のバックレは絶対NG!バックレた後に起こるトラブルとは?』ということでお伝えしていきたいと思います。
■バックレ行為は、誰しもがやり得る行動
「仕事に行きたくない」「朝起きるのが億劫」など様々な理由から、その日の仕事に行きたくない時ってありますよね。
そんな時、ふと「このまま無断欠勤してしまおうかな。。。」と思ったことがある方は多いのではないでしょうか。
さらには無断欠勤の後も仕事に行かなければ、怒られることもない!と、いわゆる「バックレ行為」を考えてしまう方も少なからずいらっしゃるかと思います。
このように寝坊や仕事に対してのモチベーションなど、ちょっとしたことがきっかけとなり誰でもバックレ行為に至ってしまう可能性があります。しかしバックレ行為は、派遣先・派遣元双方に迷惑を掛けるだけではなく、自分自身も大きなリスクを背負うことになることをご存知でしょうか?
バックレ行為をした後のリスクを知ることで、バックレ行為を踏みとどまれるかもしれません。
派遣社員として働く方は、バックレ行為のリスクをしっかり理解しておきましょう!
■バックレ行為のリスク
バックレ行為自体は、先述の通り小さなことがきっかけでその行為に至ってしまいます。
しかし行動に見合わないリスクが潜んでいることをご存知でしょうか?
□仕事を紹介してもらえなくなる
バックレ行為は自身の社会的信用を大きく損失する行為です。
そのため1回でもバックレ行為をしてしまった場合、同じ派遣先に継続して就業することはもちろん、新しい派遣先の紹介を受けることも難しくなるでしょう。
またバックレ行為が原因で会社を辞めた場合の退職理由は「解雇」となります。
転職先の企業やハローワークなどで提出を求められる退職証明書には、当然『解雇』と記載されます。また詳細にバックレ行為について記載されてしまうケースもあるようです。
バックレ行為の後に新しい就職先が決まったとしても、退職証明書に記載されている『解雇』の文字を見て、新しい就業先の担当者が不信感を抱き内定が取り消しになってしまうことも。
バックレ行為はその時限りではなく、思わぬところでその行為が自分に返ってきます。
□損害賠償の請求
バックレ行為に対して損害賠償や違約金を請求される可能性は高くありません。その理由は1人のバックレ行為に対して賠償を請求する労力・金額が見合わないからです。
しかし、バックレ行為が原因で派遣先・派遣元に大きな損害を発生させた場合は、賠償責任を問われる可能性もゼロではありません。
また派遣先や登録している派遣会社の貸与物を返却しなかった場合、損害賠償を請求されることもあります。
もし貸与物が手元にある場合は、速やかに返却するようにしましょう。
□雇用保険の加入
バックレの後は、別の派遣会社や勤務先を見つければ大丈夫。そう思っている方は要注意。
バックレにより退職手続きが進まない中、次の就職先が決まった場合、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。
- 雇用保険二重加入になるため、次の職場で雇用保険の加入ができない
- 前職で受け取る雇用保険被保険者証が手元になく、次の職場に提出できない
上記のように正しい退職ステップを踏んだ方では起こり得ない事態が起こってしまうことも。
せっかく新しい職場をみつけたものの、就業前から不信感を抱かれてしまうことになりかねません。
■まとめ
たかが1回と安易な気持ちで行ったバックレ行為が大きなトラブルを引き起こすこともあります。
「どうしても会社に足を運べない…」「仕事がツライ…」そんな時は、無責任にバックレ行為をするのではなく、まずは派遣会社の担当者に相談するようにしてくださいね。
今回は『派遣のバックレは絶対NG!バックレた後に起こるトラブルとは?』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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