製造業に就いて1年が経ちました！これから歩むキャリアの考え方とは？
2023.02.02
愛知県岡崎市で製造請負・人材派遣の会社を営むビージョブメイト「BSG株式会社」です。地域密着・岡崎市で「企業」と「お仕事をしたい方」とをマッチングさせて頂いております。こちらのブログでは愛知県岡崎市周辺のお仕事情報の発信だけじゃなく、お仕事を探している方にとって有益な情報をお届けしたいと思いスタートしました。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『製造業に就いて1年が経ちました！これから歩むキャリアの考え方とは？』ということでお伝えしていきたいと思います。
製造業に就いてはや１年。
仕事や職場の人間関係にも慣れ、そろそろ将来を考える余裕も出てきたころでしょう。「この仕事をこのまま続けても大丈夫か」と、漠然とした不安を抱いている方もいらっしゃるかもしれません。あるいは特に不満もないという人もいるでしょう。
しかし今は特段不満がなくても、将来不満が出てこないとも限りません。どちらにせよ漠然と将来を考えるのではなく、勤務1年目という節目を迎えたタイミングだからこそ改めて将来の在り方を考えてみましょう。
■今の仕事を続けるか判断するには？
今の仕事を続けるか判断するには、複数の要素・考え方が絡んできます。
□適職かどうか考える
仕事を続けていくかどうかを判断するには、まず今の仕事が自分に合っているかどうかを検討する必要があります。
まずはこの1年間の仕事への取り組み方を振り返ってみましょう。
その中で、次の項目に自分は該当するのか考えてみてください。
- 1日に1つでもできることを増やそうと意欲的に取り組んできたか？
- 仕事に自分なりのやりがいやこだわりをどれだけ持てたか？
- 入社当時と同程度の意気込みでこれからも仕事に向き合うことができるか？
YESが多いほど、その仕事はあなたにとっての適職と言えるでしょう。
安定した将来を得るには、自分にあった仕事に就くことが1番です。
□職場の将来性を考える
今の仕事が適職であれば、その仕事はこれからも続けていくべきしょう。ただもう一つ検討が必要なのは、その職場で仕事を続けていくべきかどうかということです。
＜人間関係＞
仕事を効率的に進めるチームワークが優れているか、同僚や上司はあなたを正しく評価し認める力量があるかどうか
＜会社の発展性＞
キャリアアップして待遇を高めていけるシステムがあるか、いま所属している会社が将来に渡って良好な業績を上げ続けて社員を十分養っていくことができるか
＜業界の将来性＞
あなたの所属する業界に将来性があるかどうか
正社員・非正規社員問わず、人間関係のトラブル・悩みで退職するケースは少なくありません。
今の職場でキャリアや経験を積みたいと考えるのであれば、長く働ける環境なのかを見極めましょう。
また長く仕事をする上では、会社の発展性も見極めなければなりません。労働環境の整備や市場での立ち位置など、安心して務められる会社なのか、今一度確認することをおすすめします。
さらに、人生100年と言われるこの時代。勤める会社だけではなく、産業・業界の行く末を見抜くことも肝要です。
例えば今後の人口減少や少子高齢化の影響で需要が減退していく業界は厳しくなるでしょう。将来転職することになったとしても発展している業界ならば転職先は見つけやすくなります。
■キャリアアップするには？？
今の仕事が適職で職場も将来性があるなら、次はあなたがキャリアアップするにはどうすればよいのかを検討してみましょう。
方向は大きく分けて2つあります。
まず専門職として現在の仕事を極めていく方向です。もう1つは管理職としてマネジメントしていく方向です。
両者ともに適性や将来性が異なります。
自身の描くキャリア像を具体化すると共に、それぞれのキャリア理解を深めて上で選択するようにしましょう。
□専門職で成功するには？
多様な職種が連携することで成り立っている製造業の現場。
ラインにおける流れ作業や配送の様な比較的誰にでもできる職種から、品質管理やユーザーへの技術サポートや設備メンテナンスといった専門知識を必要とする職種まで多彩です。
当然専門性の高い職種ほど会社や市場におけるあなたの価値は高まります。
ただし、現代における技術進歩・発展は目覚ましく、常に新しい情報が現場に飛び交います。専門職としてのキャリアを検討するのであれば、常に最新の技術・スキルを習得し、自身の能力を高める姿勢が必要です。
□管理職で成功するには？
管理職という仕事は、あなたの部下となる人たちを統率して会社の求める成果を出すことが任務です。
そのため、時には自分よりもチームや組織の成功を重要視する必要があるでしょう。
自分の能力が優れていることで、かえって部下の気持ちが分からずうまく指導できない人もいます。
自分よりも組織やメンバーのことを第一に考えられる人材が求められます。
■まとめ
人生の多くの時間は仕事に費やされます。そのためできるだけ自分が満足して取り組める仕事に就きたいものですよね。
また収入や待遇面でも満足できなければプライベートが充実しないのも事実。
入社からちょうど1年が経った今が、今後を考えるちょうどよい機会です。
充実した人生を送るためにも、これまでの振り返りと将来の取り組み方についてじっくり考えてみましょう。
今回は『製造業に就いて1年が経ちました！これから歩むキャリアの考え方とは？』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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