ホワイトカラーからブルーカラーに転職って可能なの?
2023.02.02
愛知県岡崎市で製造請負・人材派遣の会社を営むビージョブメイト「BSG株式会社」です。地域密着・岡崎市で「企業」と「お仕事をしたい方」とをマッチングさせて頂いております。こちらのブログでは愛知県岡崎市周辺のお仕事情報の発信だけじゃなく、お仕事を探している方にとって有益な情報をお届けしたいと思いスタートしました。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『ホワイトカラーからブルーカラーに転職って可能なの?』ということでお伝えしていきたいと思います。
■ホワイトカラー・ブルーカラーって何?
よく耳にするホワイトカラーとブルーカラーとは、服装で職業を分類する言葉です。
「カラー」とは色のことではなく、英語のcollar「襟」を意味します。
ホワイトカラーは白い襟の服、すなわちワイシャツを着て働く職業(サラリーマンなど)を指します。一方のブルーカラーは青い襟、つまり作業服を着て現場で働く職業を表しています。
言葉の歴史は古く、1800年代には欧米で使われていたとも言われています。
■ホワイトカラーの仕事
ホワイトカラーに分類される職業は、知識・技術を使う「頭脳労働」です。
例えば事務職、営業職などのデスクワークがこれにあたります。さらに医師、弁護士などの士業や研究者、記者・ライターもホワイトカラーに含まれます。
学歴や資格、一定以上のスキルを求められることが多い職種もあるため、一般的にブルーカラーに比べ収入が高い傾向にあります。
■ブルーカラーの仕事
ホワイトカラーに対し、ブルーカラーに分類されるのはいわゆる「肉体労働」といわれる仕事です。
例えば工場作業員・建設作業員・土木作業員など。
その他にも、清掃・運送業・産業廃棄物処理・農業・林業・漁業などもブルーカラーに含まれます。
しかしブルーカラーの中でも、「作業系」「技術系」に大きく分けられ職種によっては専門的な知識・スキルが必要な仕事もあります。
そのため、ひとくくりにブルーカラーといっても、収入面では大きな差がみられます。
■ホワイトカラーからブルーカラーへの転職は可能?
さて、ホワイトカラーからブルーカラーへの転職は可能でしょうか?
結論から言うと、転職は可能です。
一番の理由は、ブルーカラーの職種はホワイトカラーの職種に比べまったくの未経験から始められる仕事が多いからです。
健康で肉体労働に耐えられる体力があれば、比較的チャレンジしやすい職種が多い傾向にあります。
またブルーカラーは人手不足に悩む職場・現場も多いため、ホワイトカラーに比べ求人募集の件数が多いのも理由の1つ。そのため、未経験でも採用してもらえるチャンスはあるでしょう。
■ホワイトカラーからブルーカラーへの転職理由とは?
ホワイトカラー従事者がブルーカラーへの転職を考える理由は何でしょうか。
一概には言えませんが、「ずっと座っているのに耐えられない」「人間関係が辛い」「家に仕事を持ち帰りたくない」など、そのような理由でブルーカラーへの転職にを希望する人も多いのではないでしょうか。
■ホワイトカラーからブルーカラーへの転職のメリット・デメリット
では、実際に転職した場合のメリットとメリットも見てみましょう。
<メリット>
ブルーカラーの仕事の多くは自分の体を動かして作業をします。1日の終わりには心地よい疲労を感じながら眠りにつけるでしょう。
また、ルーチンワークで黙々と与えられた作業をする仕事が多いため余計な人間関係に煩わされず、与えられた仕事をこなせば終わり、という線引きができることもメリットです。
<デメリット>
デメリットとしては、給与が下がるケースが多いことが挙げられます。
ブルーカラーの仕事は学歴、スキルなどを問わないものが多いため、一般的に給与水準は低めです。
また、先にも書いた通り3K(「きつい」「汚い」「危険」)職場が残っていることも事実です。
近年は徐々に職場環境が見直され、改善されている職場も多いので転職を考える際には事前にリサーチしておきたいですね。
ホワイトカラーからブルーカラーへの転職は比較的チャレンジしやすいことが分かりました。
転職を検討している方はぜひ参考にしていただければと思います。
今回は『ホワイトカラーからブルーカラーに転職って可能なの?』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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