契約社員と派遣社員ってどっちが良いの？メリット・デメリットを解説
2024.04.18
愛知県岡崎市で製造請負・人材派遣の会社を営むビージョブメイトの「ＢＳＧ株式会社」です。
地域密着・岡崎市で「企業」と「お仕事をしたい方」とをマッチングさせて頂いております。こちらのブログでは愛知県岡崎市周辺のお仕事情報の発信だけじゃなく、お仕事を探している方にとって有益な情報をお届けしたいと思いスタートしました。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『契約社員と派遣社員ってどっちが良いの？メリット・デメリットを解説』ということでお伝えしていきたいと思います。
『契約社員』と『派遣社員』はどちらも似たような働き方ですが、両者の働き方の違いや双方の働き方のメリット・デメリットまでしっかり理解できている人は意外と少ないのではないでしょうか。
そこで本記事では、『契約社員』と『派遣社員』の違いとメリット・デメリットを解説していきます！
■『契約社員』『派遣社員』はどんな働き方？
まずは、『契約社員』と『派遣社員』のそれぞれの働き方について解説していきます。
□『契約社員』の働き方
契約社員とは、企業と雇用期間を定めた上で直接雇用契約を結ぶ働き方です。
雇用契約期間は契約によって異なり、企業によって3ヶ月の場合もあれば、1年単位で雇用契約を結ぶケースも。
なお、雇用期日を満了した際は、そのまま雇用契約が終了になるケースもあります。また新しい雇用契約を結び、雇用を継続する場合もあるでしょう。
契約の内容によって月給制になる場合もあれば、時給制で給与が支払われることもあります。
□『派遣社員』の働き方
派遣社員は、派遣会社と派遣契約を締結している期間中雇用契約を結ぶ働き方です。
しかし働く現場は、派遣先企業となります。そのため働く現場を管理する企業と雇用契約を結ぶ企業とが異なる働き方となります。
雇用主が派遣会社になるため、給与や福利厚生は派遣会社から受けます。
■『契約社員』のメリット・デメリット
続いて契約社員として働く際のメリット・デメリットを紹介します。
契約社員として働く際のメリットは、次の通りです。
- 派遣社員のように業務の範囲が定められていない
- 月給制の給与形態になる場合もある
- 企業に直接雇用される
上記のように、契約社員は派遣社員のように業務の範囲が定められていないため、幅広い業務を経験することができます。
また能力がある人には、どんどん新しい仕事を任せてもらえるため、正社員登用に関する声がかかることもあるでしょう。
さらに契約の内容によっては、月給制を採用しているケースもあります。
その場合、月の休日日数によって給与額が変動することがないため、安定した収入も実現するでしょう。
一方、契約社員として働く際のデメリットとしては、次のようなものが考えられます。
- 派遣会社のように就業後のサポート受けられない
- 契約満了となった時、1人で1から仕事を探さなければならない
契約社員のデメリットとしては、就業後や職探しのサポートなど、派遣ならではの恩恵が得られない点ではないでしょうか。
契約社員は直接雇用されるメリットがあるものの、万が一の契約満了時には、自分で仕事探しをしなければなりません。
■『派遣社員』のメリット・デメリット
派遣社員として働く際は、次のようなメリットが得られるでしょう。
- 派遣会社による手厚いサポート
- 幅広い選択肢の中から自分に合った仕事が見つかる
- 直接雇用の機会もある
派遣社員として働く一番のメリットは、何と言っても派遣会社による手厚いサポートを得られる点ではないでしょうか。
また様々な求人を取り扱っているため、幅広い選択肢の中から自分にあった求人を選べる点もメリットと言えるでしょう。
一方で、派遣社員を選択する時に起こり得るデメリットは次の通りです。
- 数ヶ月で契約が打ち切られることもある
- 時給制のため、月収が安定しにくい
特に派遣社員の場合、勤務態度や能力によっては最初の契約で更新が打ち切られることもあります。また時給制である場合が多いため、月収が安定しにくい側面もあるでしょう。
■契約社員と派遣社員の違い メリット・デメリット まとめ
ここでは、契約社員と派遣社員の違いやメリット・デメリットについて紹介しました。
どちらの働き方のほうが良いのかは、人それぞれですが、自分にあった働き方を選択するためには、両者の違いや働き方の理解を深めておくことが大切です。
双方の働き方について理解した上で、自分にピッタリの働き方を選択してくださいね。
今回は『契約社員と派遣社員ってどっちが良いの？メリット・デメリットを解説』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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