派遣で経歴を偽ってモバレない？！偽装のリスクとは？
2024.04.18
愛知県岡崎市で製造請負・人材派遣の会社を営むビージョブメイトの「ＢＳＧ株式会社」です。
地域密着・岡崎市で「企業」と「お仕事をしたい方」とをマッチングさせて頂いております。こちらのブログでは愛知県岡崎市周辺のお仕事情報の発信だけじゃなく、お仕事を探している方にとって有益な情報をお届けしたいと思いスタートしました。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『派遣で経歴を偽ってもバレない？！偽装のリスクとは？』ということでお伝えしていきたいと思います。
転職の際に履歴書や職務経歴書を作成する時、「少しぐらい経歴をごまかしても良いのでは？」と軽い気持ちで在職期間や雇用形態をごまかす人も少なくありません。
派遣社員の場合も登録時にスキルやこれまでの経験を把握するために、経歴を確認することがあります。
この派遣登録の際も経歴偽装は、問題になるのでしょうか？
そこで今回は、なかなか人に聞けない経歴の偽装について解説したいと思います！
■経歴偽装に該当するケース・事例とは？
まずは、どのようなケースが経歴偽装に該当するのか、確認していきましょう。
□学歴
入学・卒業の年月日や学校名などは、正確に記入しましょう。
なお学校を中退した場合の最終学歴は、その1つ前に卒業した学校となります。中退した学校を最終学歴として記載すると、経歴偽装にあたります。
また学校名は略称してしまうと、他の大学と間違えてしまう可能性もあるため、正式名称を記載することが原則です。
□職歴
職歴は、企業名に並び雇用形態も正確に記載しましょう。
同じ企業で働いていても雇用形態によって責任の範囲や任される仕事の量・責任は大きく異なってくるでしょう。
特に経験を重視される派遣先の場合、前職での経歴が重視されることもあります。
採用されたいが故に安易な気持ちで詐称情報を記載すると、後に大きなトラブルに発展することもゼロではありません。
□免許・資格
実際に保有する資格を記載しましょう。
その際、更新期限が設けられている資格につては、期限が切れていないことを確認しておきましょう。
期限が切れているにもかかわらず、資格を記載すると、偽装とみなされる可能性もあります。
また資格取得に向けて勉強に取り組んでいるものに関しては、その旨を備考欄に記載するか「取得に向けて勉強中」と記載するようにしましょう。
□既往歴や休職歴
既往歴に関しては、特段記載する必要はありません。
しかし定期的に仕事を休み通院が必要な場合や、予め会社に理解を求めておきたい場合は、履歴書などに記載し、企業側にも理解を求めておくと安心です。
休職歴に関しても敢えて記載する必要はありませんが、1ヶ月以上に渡る求職を取得した場合は、在職期間や職歴の判断に影響を及ぼすこともあるため、記載しておくことを推奨します。
■経歴偽装が発覚したらどうなる？
派遣の登録会で経歴偽装が発覚した場合はどうなるのでしょうか？
ここでは、想定されるケースをいくつか紹介します。
□派遣先の紹介取り消し
派遣先に紹介している最中に経歴偽装が発覚した場合は、紹介の取り消しが行われる可能性があります。
偽装したスキル・経歴が評価され紹介に至った場合は、紹介取り消しのリスクが高まるでしょう。
□仕事紹介の見送り
経歴偽装を行った登録者に対しては、「信頼性に欠ける人材」というレッテルが貼られてしまう可能性もゼロではありません。
そのため、仕事の紹介が見送られてしまうこともあるでしょう。
□軽犯罪法に該当する可能性がある
大学や大学院を卒業していないにも関わらず、学位を得ていると嘘の経歴を記載した場合、軽犯罪に該当するとみなされる場合もあります。
大きなトラブルに発展しないためにも、正しい情報を報告するようにしましょう。
■派遣での経歴偽装 まとめ
派遣会社の登録会などで経歴を偽装する場合、100％バレないという保証はありません。
また万が一経歴の偽装がバレた場合、大きなトラブルに発展することもあります。
そのため、登録会の時は、正しい情報の反映を意識しましょう。
そして、仕事の姿勢や取り組みを通じて、自身の評価を高めていくようにしてくださいね。
今回は『派遣で経歴を偽ってもバレない？！偽装のリスクとは？』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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