熱中症が心配です。みなさんどんな対策をしていますか?
2021.05.13
愛知県岡崎市で人材派遣の会社を営むビージョブメイト「BSG株式会社」です。地域密着・岡崎市で「企業」と「お仕事をしたい方」とをマッチングさせて頂いております。こちらのブログでは愛知県岡崎市周辺のお仕事情報の発信だけじゃなく、お仕事を探している方にとって有益な情報をお届けしたいと思いスタートしました。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『熱中症が心配です。みなさんどんな対策をしていますか?』ということでお伝えしていきたいと思います。
■熱中症とはどんな症状の病気?
この時期になると、熱中症という言葉をよく聞くようになりますね。熱中症は、夏本番に多い症状のようなイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
しかし熱中症は、5月6月などの時期気温が急激に上がった日など、身体が暑さになれていない時期に発症しやすい病気でもあります。
暑さ本番を迎える前にしっかりと熱中症に対する知識を持っておくことで、予防・対策を行うことができるでしょう。
まずは、熱中症とはどんな症状なのかをお伝えします。
公益社団法人全日本病院協会によると、熱中症は下記のように定義されています。
『熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと。』
熱中症の症状は病状に応じて3つの段階に分けられます。
軽度な場合、立ちくらみや大量の発汗などの症状がみられます。本人に意識があり、正常な意思疎通ができる場合は、現場で応急処置で症状が回復します。
しかし一方で重度の熱中症になった場合、意識障害、けいれん、手足の運動障害、高体温などといった症状がみられます。重度の場合、すぐに病院への搬送が必要になります。
重症化すると複数の臓器に異常が出て、中枢神経障害や肝臓・腎臓障害などが引きおこされます。また重症化した人の10%は何等かの後遺症が残るともいわれています。
熱中症の症状が出た場合、意識があったとしても高体温や発汗、頭痛など熱中症の症状が改善しない場合は早めに病院に受診するようにしましょう。
■熱中症予防対策
熱中症は、しっかりと対策を講じることで予防をすることができます。
□こまめな水分補給
のどが乾く前の水分補給はとても大切です。
特に夏場は知らず知らずのうちに汗をかくことで、体内の水分が失われています。
水分補給を行う際は、下記のような点にも注意をしましょう。
- 利尿作用のあるカフェインが入っていない飲み物を選ぶ
- 喉が渇く前に水分を摂取する
- 経口補水液や塩分含有の飴などミネラルを同時摂取するようにする
□籠る暑さを避ける
家の中の場合はエアコンや扇風機などを活用し風通しの良い空間を作りましょう。またすだれやブラインドで陰を作るのも効果的です。
□服装を工夫する
汗を吸収してくれる素材や、通気性の高い麻や木綿などの素材が使われた衣服を選ぶ。また熱を体内の留めるのを防ぐため、放熱性の高いインナーを選ぶのも良いでしょう。
熱中症の症状をしっておくこと、効果的な対策・予防の知識を得ておくことでいざという時の対処を迅速に行うことができます。
ぜひご自身でも熱中症について調べてみてくださいね!
今回は『熱中症が心配です。みなさんどんな対策をしていますか?』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
「BSG株式会社」お仕事情報サイト
ビージョブメイト
お電話でご相談をされたい方はコチラからどうぞ!(土日も歓迎、AM9:00~PM20:00)
フリーダイヤル0120-451-886