製造派遣社員は休憩時間何をしているの?
2023.05.25
愛知県岡崎市で製造請負・人材派遣の会社を営むビージョブメイトの「BSG株式会社」です。
地域密着・岡崎市で「企業」と「お仕事をしたい方」とをマッチングさせて頂いております。こちらのブログでは愛知県岡崎市周辺のお仕事情報の発信だけじゃなく、お仕事を探している方にとって有益な情報をお届けしたいと思いスタートしました。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『製造派遣社員は休憩時間何をしているの?』ということでお伝えしていきたいと思います。
これから工場の派遣社員として働こうとしている皆さん、休憩時間について考えたことはありますか?
実は業務の合間に休憩をしっかり取ることは、生産性の面や安全性の面でとても重要です。
休憩時間を有意義に活用することで日々の業務中のミス・トラブルが軽減されるだけでなく、気持ちが切り替わり仕事へのモチベーションも高まります。
今回の記事では『製造派遣の休憩時間は皆何をしているの?』というテーマをもとに解説していきたいと思います!
■労働基準法による休憩の定め
最初に法律上定められている、休憩時間についてお伝えします。
休憩時間に関しては、労働基準法34条1項に以下のように記載されています。
“労働時間が 6時間を超え、8時間以下の場合は少なくとも45分
8時間を超える場合は、少なくとも1時間 の休憩を与えなければならない”
参考:厚生労働省
どんなに忙しい職場でも、法律上定められた休憩取得は労働者の権利でもあります。
きちんと法律で定められた休憩時間は確保し、身体を休めるようにしてくださいね。
■工場の勤務時間の例
上記の休憩時間は、最低限の基準です。それでは実際に、勤務時間の例を挙げて説明します。
□お昼休憩1時間
最も基本的な休憩時間の例として、お昼に1時間まとめて休憩を設定しているケースです。
1時間の休憩はまとめてお昼休憩として充てられ、その他の休憩時間は設定されていません。
□お昼休憩45分 + 小休憩10~15分を1回
お昼休憩を45分、15時頃に小休憩(15分程度)を設けている休憩パターンもあります。
お昼休憩は短くなりますが、小休憩を挟むことで集中力の回復が見込めます。
生産効率の向上、安全面に対する配慮が出来るようになり、比較的多くの現場で採用されている休憩時間です。
□お昼休憩45分 + 小休憩10~15分を2回
お昼休憩を45分、10時と15時頃に小休憩を取るパターンもあります。
2つ目にご紹介したパターンと似ていますが、1回分小休憩が多く設けられています。
このように、会社によって休憩時間は様々です。
法律で定められた最低限の基準を満たしていれば、休憩時間を多く設ける分には問題ありません。
■休憩時間の過ごし方
工場の休憩時間は、一斉に取ることが一般的です。
もしくはチーム・部署ごとに休憩時間が定められており、ローテーションで取るケースもあります。
また34条の第3項には休憩中は自由に過ごして良いという記載がなされています。よって休憩時間内であれば外出することも基本的に可能です。
本項目では工場現場における休憩時間の過ごし方をご紹介します。
□1人で過ごす派
工場現場での仕事は、体力や集中力を使う業務を担うことも多々あります。そのため長時間の労働は、生産効率や注意力の低下を招きます。
忙しくても自分にあった休憩をとることで、必ずリフレッシュしましょう。
人によって休憩の方法は様々です。
1人で休憩時間を過ごす方も多くいらっしゃいます。
□大勢で過ごす派
アットホームな雰囲気の工場や従業員数が少ない工場では、休憩室でみんなで談笑する場が設けられていることもあります。
人とコミュニケーションを図ったり、人とおしゃべりをすることで気分がリフレッシュされることもあるでしょう。
職場の雰囲気や休憩の様子は工場や現場ごとに異なります。
どんな雰囲気で過ごしているのか、気になる方は事前に工場見学を申し出るのも良いでしょう。
工場見学の時は、働く様子や業務内容を確認することはもちろん、従業員同士のコミュニケーションや休憩の様子なども観察してみましょう。
■まとめ
製造派遣現場での休憩方法は人それぞれです。
工場のお仕事は体力集中力も必要とするため、休憩時間を活用してしっかりリフレッシュ・気分転換を図ってくださいね!
今回は『製造派遣社員は休憩時間何をしているの?』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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