ハラスメント被害かも!?派遣先でハラスメント被害にあった時に対象法とは?
2023.06.15
愛知県岡崎市で製造請負・人材派遣の会社を営むビージョブメイトの「BSG株式会社」です。
地域密着・岡崎市で「企業」と「お仕事をしたい方」とをマッチングさせて頂いております。こちらのブログでは愛知県岡崎市周辺のお仕事情報の発信だけじゃなく、お仕事を探している方にとって有益な情報をお届けしたいと思いスタートしました。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『ハラスメント被害かも!?派遣先でハラスメント被害にあった時の対処法とは?』ということでお伝えしていきたいと思います。
「職場でハラスメント被害を受けているかもしれない…。」と思いつつも、誰に相談したらよいのか?
もしくはどう対処したら良いのか分からず思い悩んでいる人は少なくないかもしれません。
しかし思い悩んでいる間に被害が拡大する可能性もあるため、「ハラスメント被害かも」と感じたら早急に対処・対応を進めていくことをおすすめします。本記事では、ハラスメント被害に対してどう対処・対応すべきかお伝えします。
■ハラスメントとは?
まずは『ハラスメント』とはどのようなケースがあり、どのような事例のことを指すのか、お伝えします。
□ハラスメントの種類
ハラスメントと呼ばれる被害の中でよく問題視される被害は、「パワーハラスメント」や「セクシャルハラスメント」ではないでしょうか。
しかしハラスメントには、パワーハラスメントやセクシャルハラスメント以外にも多くの分類あります。それらの定義はハラスメント行為が行われるシーンや場面に応じて分類されたものであり、根本的な要素は共通しています。
□ハラスメントが成立する3要素
①優越的な立場を有する者が弱い立場の社員に対して行うこと
②業務上関係が無い、あるいは過剰であると考えられること
③物理的、精神的に就業環境が害される状態である
ハラスメントになり得る要素は、厚生労働省のハラスメントの定義に記載されています。
上記3つの要素が1つでも含まれる場合は、ハラスメントとみなされる可能性があるでしょう。
□判断に困ったら
多くの場合、あからさまにハラスメントと見なされる状況は少ないでしょう。
また特に就業からあまり年数が経っていない場合、会社のルールや人間関係の理解に乏しいことや仕事が未熟であることから、自分にも非があると考えハラスメント被害を我慢してしまうこともあるでしょう。
もしハラスメント被害か否か判断に迷う場合は、必ず第三者に相談しましょう。
■ハラスメント被害に遭ったと感じたら
もしハラスメント被害かもしれない。。。
と感じたら次に紹介する対応を行いましょう。
□派遣会社の担当者に相談する
派遣先でハラスメント被害に遭っていると感じた場合は、すぐに派遣会社の担当者に相談しましょう。
被害の状況や心身状態を鑑みた対応を行ってくれるでしょう。
□外部機関に相談する
ハラスメント被害の内容によっては、派遣会社の担当者に相談しにくいこともあるかもしれません。
そのような時は、外部機関に相談することをおすすめします。
被害別や匿名相談なども可能なため、被害に思い悩み始めたタイミングですぐに相談すると良いでしょう。
厚生労働省のHPにも相談機関の連絡先が掲載されています。ぜひ利用してみてください。
□法的手段を執る
被害が法に触れるほど拡大している、重大である場合は、法的手段を取る必要もあるかもしれません。
しかしあくまでも目的は争うことではなく、職場環境の改善である旨を忘れないようにしましょう。
■まとめ
ハラスメントへの対処は、まずあなたが受けた言動がハラスメント被害か否かを判定することから始まります。
自身への被害は判断が鈍りがちですが、健全な労働環境の中仕事に従事できるよう、「ハラスメント被害かも。。。」と感じたら、適切な方法で対処・対応を行いましょう。
今回は『ハラスメント被害かも!?派遣先でハラスメント被害にあった時の対処法とは?』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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