岡崎市内にゲンジボタルが見れる場所があるって本当?6月のシーズンに向けておすすめスポットをチェック!
2025.05.15
愛知県岡崎市で製造請負・人材派遣の会社を営むビージョブメイトの「BSG株式会社」です。
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さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『岡崎市内にゲンジボタルが見られる場所があるって本当?6月のシーズンに向けておすすめスポットをチェック!』ということでお伝えしていきたいと思います。
夏の訪れを感じさせる風物詩のひとつ、ホタル観賞。岡崎市内でも、ゲンジボタルが見られるスポットがあることをご存じでしょうか?ゲンジボタルは、美しい光を放ちながら飛ぶ姿が特徴的であり、特に6月の夜にその幻想的な光景を楽しむことができます。
「ホタル観賞をしてみたいけれど、どこで見られるの?」「観賞時に気をつけるべきことは?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、岡崎市内でゲンジボタルを見られるスポットを紹介しつつ、ホタル観賞を楽しむためのポイントや注意点についても詳しく解説します。
■ゲンジボタルとは?生息環境と観賞できる時期
□ゲンジボタルの特徴と発光の仕組み
ゲンジボタルは、日本に生息する代表的なホタルの一種であり、体長は約1~2cmほど。特にオスは明るく長く光る特性を持っており、メスはやや控えめに発光する点が特徴です。ホタルの光は、求愛行動の一環として発せられます。オスとメスが発光のリズムを合わせることで、互いを見つけ合うといわれています。
ゲンジボタルの光は約2秒間隔で点滅するため、ふわりふわりと漂うような光の軌跡が夜の闇に浮かび上がります。
□ホタルが生息する環境と見頃
ゲンジボタルが生息するには、清らかな水が流れる川や湿地が必要です。彼らの幼虫はカワニナという貝を食べて育つため、川の水質が良いことが生息条件のひとつになります。
ホタル観賞のベストシーズンは、6月中旬から7月上旬。特に、蒸し暑くて風のない湿度の高い夜が最適であり、最も活動が活発になる時間帯は20時~21時頃です。
■岡崎市内でゲンジボタルが見られるおすすめスポット
岡崎市では、乙川・男川水系、竜泉寺川水系、山綱川水系を中心とした河合地区が、国の天然記念物である岡崎ゲンジボタル発生の地として保護されています。
岡崎ゲンジボタルは、日本で一番大きな固有種と言われており、特にオスは強い光を放ちながら飛翔する点が特徴です。
□鳥川ホタルの里
鳥川ホタルの里は、岡崎市内でも有数のホタルの鑑賞スポット。
ピーク時には1000匹ものホタルが生息しているとも言われています。また、廃校を再活用した「ホタル学校」はホタルについて学べるイベントも随時開催されています。
3月には幼虫の放流会など、ホタルに関するイベントなども開催しているため、ぜひチェックしてみてください。
■ホタル観賞を楽しむための注意点
① 強い光を避ける
ホタルは繊細な生き物で、強い光に弱い特徴があります。そのため、観賞時にはスマホやカメラのフラッシュ、懐中電灯の強い光は控えましょう。どうしても足元を照らしたい場合は、赤いセロファンを懐中電灯に巻くと優しい光になります。
② 静かに観賞する
ホタルは音にも敏感なため、大きな声を出したり、騒がしくしたりしないことが大切です。
特に、自然の中にあるスポットでは、静かな環境を保つことでホタルの光を長く楽しむことができます。
③ 捕まえたり持ち帰ったりしない
ホタルは非常にデリケートな生き物であるため、環境が変わると生存が難しくなります。手で触れたり、捕まえて持ち帰ることは絶対に避けましょう。
④ 服装と持ち物に注意
ホタル観賞は夜間に行うため、虫刺され対策として長袖・長ズボンを着用すると安心です。
また、観賞スポットによっては足場が不安定な場所もあるため、歩きやすい靴で訪れましょう。
■まとめ
岡崎市内には、日本でも珍しいホタルを鑑賞できるスポットです。
鑑賞できるシーズンは限られているため、ぜひこの機会にホタル観賞に訪れてみてはいかがでしょうか。
今回は『岡崎市内にゲンジボタルが見られる場所があるって本当?6月のシーズンに向けておすすめスポットをチェック!』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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