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製造派遣の経験って履歴書の職歴欄に書けますか?正しい書き方も解説!

製造派遣の経験って履歴書の職歴欄に書けますか?正しい書き方も解説!

2025.08.07

愛知県岡崎市で製造請負・人材派遣の会社を営むビージョブメイトの「BSG株式会社」です。

地域密着・岡崎市で「企業」と「お仕事をしたい方」とをマッチングさせて頂いております。こちらのブログでは愛知県岡崎市周辺のお仕事情報の発信だけじゃなく、お仕事を探している方にとって有益な情報をお届けしたいと思いスタートしました。


さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『製造派遣の経験って履歴書の職歴欄に書けますか?正しい書き方も解説!』ということでお伝えしていきたいと思います。


新しい仕事を探す際、履歴書や職務経歴書の作成は避けて通れない道。特に、これまでに製造派遣として働いてきた皆さんの中には、「派遣の経験って、職歴として認められるの?」「どのように書けば採用担当者に評価されるんだろう?」といった疑問や不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、皆さんが自信を持って転職活動に臨めるよう、製造派遣の経験を履歴書や職務経歴書に記載する方法について、詳しく解説します。


■製造派遣の経験は職歴に書ける?

「派遣社員としての経験は、職歴として書けるのだろうか?」これは、多くの派遣スタッフが抱く疑問ですよね。結論から言うと、製造派遣の経験は、もちろん履歴書や職務経歴書の職歴欄に記載できます。

以降は、派遣社員の職歴記載のルールについて解説します。


派遣社員の職歴記載の基本ルール

派遣社員の職歴を記載する際には、いくつかの基本ルールがあります。これらを守ることで、採用担当者があなたの職歴を正確に理解し、評価しやすくなります。


□雇用元(派遣会社)と勤務先(派遣先企業)の両方を記載する

派遣社員の場合、実際に雇用契約を結んでいるのは派遣会社です。そして、実際に業務を行う場所は派遣先企業です。この両方を明記することが、職歴記載の基本となります。例えば、以下のように記載しましょう。

〇年〇月 株式会社〇〇(派遣元)に入社
〇年〇月 株式会社△△(派遣先)に派遣

派遣元・派遣先の双方の情報を記載することで、採用担当者はあなたがどのような形態で、どのような企業で働いていたかを正確に把握できます。


□派遣期間を明記する

派遣期間は、「〇年〇月~〇年〇月まで」のように明確に記載しましょう。もし現在も同じ派遣先で就業中であれば、「〇年〇月~現在に至る」と記載します。短期の派遣を複数経験している場合でも、それぞれの派遣期間を漏れなく記載することが求められるため、注意しましょう。正確な期間を示すことで、あなたのキャリアの継続性や、様々な現場での経験をアピールすることにも繋がります。


業務内容を具体的に記載する:

「製造派遣」と一口に言っても、その業務内容は多岐にわたります。単に「製造業務に従事」と書くだけでは、採用担当者にあなたのスキルや経験が伝わりません。どのような製品の製造に携わったのか、どのような作業(組み立て、検査、加工、運搬など)を担当したのか、どのような機械を扱ったのかなど、できるだけ具体的に記載しましょう。例えば、「自動車部品の組立ラインにて、電動ドライバーを用いた精密部品の取り付け作業を担当」といったように、詳細に記述することで、あなたの専門性や経験の深さをアピールできます。


派遣社員の職歴は、正社員の職歴と書き方が少し異なりますが、決して不利になるものではありません。むしろ、様々な企業での経験は、多様な環境への適応力や、幅広いスキルを持っていることの証拠にもなり得ます。正確かつ具体的に記載することで、あなたのキャリアを最大限にアピールしましょう。


■職歴を記載する際の注意点

職歴を記載する際には、正直さが何よりも大切です。また、あなたの経験を最大限にアピールするポイントを押さえることも重要になります。


□虚偽の記載は絶対に避ける

職歴詐称は、たとえ採用されたとしても、後で発覚した場合に解雇されるリスクがあります。派遣期間や業務内容など、事実に即して正直に記載することが大前提です。短期間の派遣であっても、ブランク期間であっても、正直に記載し、その期間に何をしていたのかを説明できるように準備しておきましょう。


□ポジティブな言葉遣いを心がける

たとえ派遣先で大変な経験をしたとしても、履歴書や職務経歴書ではポジティブな言葉遣いを心がけましょう。不満や愚痴は書かず、自分がどのようなスキルを身につけ、どのような成果を出したのかに焦点を当てて記述することがポイントです。「〇〇の課題に対し、自ら改善提案を行い、生産性〇%向上に貢献しました」といった具体的な表現は、採用担当者に良い印象を与えます。


□応募企業に合わせたアピール

応募する企業や職種に合わせて、自分の経験の中で特にアピールしたい部分を強調しましょう。例えば、自動車部品メーカーに応募するなら自動車部品製造の経験を、品質管理の職種に応募するなら検査業務や品質改善への貢献を前面に出す、といった工夫が有効です。企業の求人情報や募集要項をよく読み込み、求められている人物像やスキルを把握した上で、自分の経験と結びつけてアピールすることを意識しましょう。


□成果や実績を具体的に示す

「〇〇の作業を丁寧に行った」だけでなく、「〇〇の作業において不良品率を〇%削減した」「〇〇の工程改善を提案し、生産リードタイムを〇日短縮した」など、具体的な数字やエピソードを用いて成果や実績を示すと、採用担当者にあなたの貢献度が伝わりやすくなります。目に見える形で成果を示すことで、あなたの仕事への意欲や能力を効果的にアピールできるでしょう。


これらのポイントを押さえることで、あなたの派遣経験が単なる職歴の羅列ではなく、次のキャリアに繋がる魅力的なアピールポイントへと変わります。正直さと工夫を凝らして、あなたの強みを最大限に伝えましょう。


■まとめ

今回は、「製造派遣の経験は履歴書の職歴欄に書けるのか?」という疑問に答え、その正しい書き方と効果的なアピール方法について詳しく解説しました。

結論として、製造派遣の経験はあなたの立派なキャリアであり、履歴書や職務経歴書に堂々と記載できます。重要なのは、雇用元と派遣先企業の両方を明記し、期間と業務内容を具体的に記述することです。職務経歴書では、派遣期間ごとの具体的な業務内容や、不良品率の削減、生産効率の向上といった具体的な成果を数字で示すことが重要です。

本記事で紹介したポイントを参考に、自信を持って自身のキャリアをアピールし、次のステップへと進んでください。


今回は『製造派遣の経験って履歴書の職歴欄に書けますか?正しい書き方も解説!』について特集をさせて頂きました。

皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪


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